かなり面白いです!!
2013年秋にアニメが放送され一躍話題となったのが
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
アニメOPの逆立ち(何故かパンツはみえない)が印象に残っている人は多いはずです。
放送が開始された直後から『とんでもない作品が、世に放たれたな……!!』、と衝撃を受けました。
アニメを視聴し続けていく中で作品の雰囲気や軽快なコメディにだんだんと魅了される自分。
放送終了時には、『床を叩きつけて、腕を痛める』ほどにのうコメが好きになっていました。
二期やらないのかな…、二期はまだかな~と首を長くして待つこととうとう限界を感じ購入を決意しました(3月時Book Walkerでは半額でした)。
1巻から3巻まではアニメで放送されていた内容でしたので、『そうそう!この感じ!!これがのうコメなんだ』、と再確認出来ました。やっぱりおもしろい。
4巻以降は全く知らない話なので胸を膨らませながら読み進めて行きました。
『やっぱ、のうコメっておもしれー!!』
↓
『え……、まじで?』
↓
『今までのはこのためにあったのか!!』
↓
『……………(感涙)!!』←今ここ
4巻以降はこんな感じになります!!
おそらくアニメ視聴者は『おバカなことをやりまくる』ぐらいの作品なんだな、って感想になっているはずです(私もそうでした)。
ここで声を大きくして言いたいことがあります。
『確かに間違ってはいない。でも、違うよ!! そうじゃないんだよ!!』
のうコメの潜在能力はハンパない!!
二度、三度と物語が大きく動く!!
アニメは前座に過ぎないと思わせるほどに、それ以降がすごい!!!!!!!
登場人物一人ひとりの心情がすごくリアルだし、作品を通して一貫性があるので実在しているのでは?? と感じさせられます。
のうコメを読み進める中でイライラするところがあるかもしれません。
でも、そこで読むのを諦めずに読み進めてください。
言いたいことが必ず伝わるはずです。
9巻はのうコメの集大成とも言える話になっていて、ここまで読み進めてきた読者は心を揺さぶられたのではないでしょうか。
個人的な意見になりますが、めちゃくちゃ感動した!!
10巻終了時点でそろそろ完結するのかな?と思わせる引きだったので続きが気になって仕方がないです!!
非常に読みやすい作品ですので、ライトノベルを初めて読む人にもおすすめです。
気になっていたけど読んでいない方は、これを機に読んでみてはいかがでしょうか^^
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